船橋市
塚田地域包括支援センター

1月19日（金）に、行田東小学校５年生３クラスに
認知症サポーター養成講座「認知症ってなあに？」を開催しました。

行田東小学校５年生の皆さん、寒い体育館にもかかわらず集中してビデオを観て、
楽しそうにグループワークに取り組み、認知症の理解や関わり方を学んでいました。

グループワークでは、
「近所で自分の知っている【おばあさん】が帰り道が分からないと困っていたらどう声をかける？」との問題に答えを考え、
シンキングタイム中にも、おばあさんに「こんにちは」、「どうされましたか」と声をかけてくださいました。
今回のおばあさん役は背の高い男性職員が演じ、生徒さんからおばあさんに「背が高いですね！」
との声かけがあり、「バレーボール選手でオリンピックに出たのよ」との会話も聞くことができました。
実演発表では「私がお家まで送って行きます」、「おばあさんのお家はあっちです」と方向を指し示して案内してくださる生徒さん多く、明るく元気に声をかけてくださいました。

【祝】90名以上の小学生認知症サポーターが誕生しました！
高齢者に優しい地域のために活躍されることを応援しています。

塚田地域包括支援センターでは、地域の方や団体にも講座を開催しております。
ご興味のある方は塚田地域包括支援センターまでご連絡ください。
電話：047－404-7221